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北海道の冬は、本州とは比べものにならないほど厳しい寒さに見舞われます。私はアルバイトとして建設現場で働きながら、長年にわたり北海道の真冬を体験してきました。今回は、その経験を活かして快適に冬を過ごすためのポイントをお伝えします。
1. 住まいの寒さ対策
まずとても重要なのが、住まいの断熱対策です。窓には必ず断熱シートを貼り、すき間風が入る箇所にはパッキンやテープで対策を施します。特に玄関は冷気が入りやすいため、断熱カーテンの設置がおすすめです。
2. 暖房機器の選び方
北海道の家庭では、灯油ストーブが一般的です。最新の機種は省エネ性能が高く、24時間運転でも経済的です。床暖房との併用も効果的で、家全体を均一に暖めることができます。
3. 外出時の備え
気温が-20度まで下がることもある北海道では、防寒対策が命に関わります。
・防寒着は重ね着が基本
・手袋は薄手と厚手の二重装備
・靴は防水・防滑機能付きを選択
・首元は特に丁寧に防寒
4. 車の管理
寒冷地仕様の車を使用することは必須です。
・エンジンオイルは寒冷地用
・スタッドレスタイヤの早期装着
・バッテリーの定期点検
・フロントガラスの凍結防止シートの活用
5. 災害への備え
・非常食と飲料水の備蓄
・ポータブル発電機の用意
・スコップやスノーダンプの常備
・携帯カイロのストック
6. 健康管理のコツ
・こまめな水分補給
・加湿器の使用で乾燥対策
・ビタミンD不足を防ぐための食事管理
・適度な運動の継続
7. 電気代の節約術
・LEDライトへの交換
・断熱カーテンの活用
・暖房の温度設定は20度を目安
・未使用部屋の暖房停止
北海道の冬は確かに厳しいものですが、適切な準備と対策があれば、むしろ雪景色を楽しむ余裕も生まれてきます。
特に注意したいのは、天候の急変です。常に気象情報をチェックし、必要な対策を講じることで、安全で快適な冬の生活を送ることができます。
これらの対策を実践することで、北海道の冬を快適に過ごすことができます。厳しい寒さも、むしろ北海道ならではの魅力として楽しめるようになるはずです。
ご希望のエリア、金額等をフォームから入力して申し込みしてください。当団体と契約のある全国の企業様からご連絡がいきます。もちろん無料です。
名称
北日本労災一人親方部会
理事長
中村 翔
認可
厚生労働大臣青森労働局承認
厚生労働大臣福島労働局承認
加入員資格
北海道・青森県・岩手県・秋田県・福島県・山形県・新潟県・宮城県にお住まいの建設工事に従事する一人親方とその家族従事者
所在地
〒038-3163 青森県つがる市木造字中館湯浅44
≪札幌支部≫
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西16丁目1番地323 春野ビル3F
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≪福島支部≫
〒965-0878 福島県会津若松市中町1-9
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