一人親方部会グループが調査会社を使って独自に一人親方の結婚事情について調査を行った結果、結婚している約６割、独身４割、半数以上が結婚している。

そして、7割近くの方が『独立する前』一人親方になってから結婚していました。

結婚願望のある一人親方は、やっぱり収入面に対して漠然と不安を持っている方が多く、安定した給与ではない一人親方だからこそ、そこを受け入れてくれる方を望んでいるようです。

また、家庭をしっかり支えてくれる結婚相手を求めていることがわかりました。

ということで、今回は結婚相手を見つけるために、出会いが必要です。

一人親方は本当に他の職業に比べて出会いは少ないのか？

そして、実際にどんな手段で出会いを求めているのか？ということを

お伝えしていこうかなと思います。宜しくお願いします。

【質問1】

出会いの方法ってたくさんあると思います。

一人親方の場合は、どうしても職場で出会う機会は少ないように思えるんですが…

一般企業の会社員のように職場結婚とか.なかなかイメージがつかないですね？

「一人親方は他の職業に比べて異性との出会いが少ないと思いますか？」と質問したところ、7割以上の方が『とてもそう思う（36.2％）』『ややそう思う（36.4％）』と回答してます。

予想通りの結果じゃないでしょうか。

そのような中で、気軽に相手が探せるツールとして注目されているマッチングアプリですが、どれくらいの方が利用しているのでしょうか？

そこで、「今までマッチングアプリを利用したことはありますか？」と質問したところ、2割以上の方が『ある（21.6％）』と回答してます。

【質問2】このマッチングアプリの利用率はどうですか？

婚活・恋愛系のマッチングアプリに関わらず、仕事上のマッチングサイトから仕事を受注するなんてことは当たり前の時代になりました。

意外なのは全体の２割程度しか利用したことがないという結果で、私の肌感覚で申し上げると利用者は少ないなって思いました。

やっぱりまだまだ胡散臭いとか何か問題が起きるんじゃないかなど、マッチングアプリに対してのイメージってまだまだ良くないのかもしれないですね。

メディアに広告を出している有名どころでいうと、【タップル】とか【ペアーズ】、【with】とかであればセキュリティも万全ですし、個人情報もしっかり保護されているのでそこまで怖がる必要は無いように思えます。

身分証明書と照合して本人じゃないと登録できないとか、あるみたいです。

【質問3】ちなみに使ったことありますか？

実際にマッチングアプリを利用したことのある方に、満足度を聞いてみました。

半数以上の方が『とても満足（14.8％）』『やや満足（38.0％）』と回答してます。

どうですか？２人に１人が満足してます。ということは、２人に１人が気になった人と出会えたってことになるんでしょうね。

まあ当然、出会いの方法はマッチングアプリだけじゃないです。

『合コン（21.9％）』と回答した方が最も多く、次いで『街コン（10.8％）』と続きました。

合コンや街コンといった、直接会って相手を探す婚活サービスのほうが安心できるっていう方もいます。

私が気になったのが、『いずれも利用したことがない64.8％』

知人や友人からの紹介とかもあるのかもしれないですけど、あまり積極的に行動に移してない人も結構いるんだろうなって思います。

結婚したいのなら、やっぱり結婚に積極的な方がいるサービスなどを自分自身が勇気をもって行動することも大切だと思います。自ら動かないと何も生まれません。
 
 
まとめ
 
 

一人親方部会グループが調査会社を使って独自に一人親方の結婚事情について調査を行った結果をお伝えしました。

建設業一人親方さんは、出会いが少ないと感じている方が7割以上だけども、そんな中、結婚している人は約6割です。

最近では、マッチングアプリなどの出会いを探せるサービスが増えてきています。

結婚願望がある未婚者は半数以上いるわけです。

なのでこういったマッチングサービスを利用してみてもいいかもしれません。

結婚願望を持っているものの、なかなか自然な出会いに恵まれない方は、自ら積極的に出会うチャンスを広げてみることが、良い出会いへと繋がっていくかもしれないですね。

投稿者プロフィール

北日本労災一人親方部会

北日本労災一人親方部会　理事長　中村　翔　～一人親方労災保険コンサルタント～

1987年（昭和62年）千葉県流山市生まれ。幼少期から高校生までは特に体を動かすことが好きで活発に過ごす。
社会人となり某大手サービス業に入社し2015年　大手サービス業を退職。
2020年に建設業一人親方様の特別加入労災団体、北日本労災一人親方部会設立。北海道、青森、岩手、秋田、宮城、福島、山形、新潟県で活動中。
小さい頃からじっとしてられない性格で、今でもなおらない。興味がすごいあるものにはどんどん追及していく癖あり。
現在は、ITに特化した大学に通い、北日本労災一人親方部会の理事を並行して動いてます。

【団体概要と運営方針】北日本労災一人親方部会(一人親方部会グループ)は、厚生労働大臣・青森労働局から特別加入団体として承認されております。建設業一人親方の労災保険の加入手続きや労災事故対応を主な業務として運営され、建設業に従事する一人親方様向けに有益な情報配信を随時行っております。

【北日本労災の特徴】一人親方様が当団体で労災保険にご加入いただくことで、会員専用建設国保、会員優待サービス(一人親方部会クラブオフ)のご利用をはじめ、万が一の事故対応やきめ細やかなアフターフォローができるよう専用アプリを提供しております。

【団体メッセージ】手に職を武器に働く一人親方様のために、北日本労災一人親方部会は少しでもお役にたてるよう日々変化し精進してまいります。建設業界の益々のご発展をお祈り申し上げます。

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