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職人の単価ってどうやって決めたらいいの?!
以前に、『職人の単価ってどうやって決めたらいいの?』というタイトルの記事で紹介させていただきました。
今回は、続編ということでもう少し深堀りしていこうかなと思います。
前回のあらすじですが、
単価を上げる方法は2つ
・『資格とつながり』という話をさせていただきました。
当然、同じ職種の職人さんであれば資格保有者で、幅広く受注できる方の方が重宝されますよね!
ただ、そんな力のある職人さんであっても仕事を請け負えなければ力の持ち腐れとなってしまいます。
そこで、マッチングサイトの利用が有効で登録すれば一件一件営業をしなくてもそのマッチングサイトが自分を売り込んでくれて営業代行してくれるということですよね!
そこで今回は、合理的に職人単価を上げていく方法について解説していきたいと思います。
是非、最後までご覧ください!
単価を上げるポイントは『インフレ』ですね!
昨今、世界情勢の影響もあって、日本は輸入大国ですから思いっ切り影響を受けるわけです。
すでに原油や原材料価格の高騰で小麦粉・パンとか食用油とか、どんどん値上げされてるわけです。
これからまだまだ続く可能性があって、大手食品メーカーなども再値上げに踏み切るなんてことも起きてきます。
これはチャンスかもしれません!
今のうちに仕事を多く受注して、取引先を確保しておくことで、値上げのタイミングを図ることができるということです。
どういうことかと言いますと、たくさん仕事を請けていれば新しく仕事を請ける際に、インフレを理由に現状この単価ではこれ以上受注することはできないので、この金額でお願いします。この金額だったら請けれます!という具合で職人さん主導で値上げ交渉ができるということです。
消費者が物価の上昇の影響をリアルに感じるのは、これから先なので、世間が当たり前のようにインフレを実感して、値上げは当然だという風潮になった時に単価を上げるタイミングが訪れるわけです。
なんでもそうですけど、急に売上を上げることって難しいじゃないですか。やっぱりコツコツ準備が必要なのです。
単価も同じで急に上げることはできないので、合理的な理由ができるまではいい準備をして、なんとか耐えしのぐしかないです。
当然、一定数の元請けは安く請けてくれる職人さんに乗りあえる場合もありますが、1件単価を上げて効率よく仕事をするためには今のうちに仕事を多く請けておく必要があるというわけです。
まとめ
単価を上げるためには『資格とつながり』は大切なことですが、実際に単価を上げるのは職人さんの努力次第ということです。
将来の単価を上げられるかどうかは今のうちにコツコツと準備をしておくことが大事ではないでしょうか。
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名称
北日本労災一人親方部会
理事長
中村 翔
認可
厚生労働大臣青森労働局承認
厚生労働大臣福島労働局承認
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北海道・青森県・岩手県・秋田県・福島県・山形県・新潟県・宮城県にお住まいの建設工事に従事する一人親方とその家族従事者
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