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1人親方が労災保険に加入する際、加入すべき団体をランキング形式で紹介します。
単に労災保険に加入団体は価格のみで選ぶべきではありません。
最もオススメなのは1人親方部会です。
全国に支部があり、その下によって加入できる場所が異なります。
何が良いかと言うとコストパフォーマンスが最も高い1人親方の加入団体です。
探し出せば他にも安い費用で加入できるところもありますが、その場合は手続きを自分で行う必要があります。労災事故が起きた時など、自分で書類が書ける方はそういった安いところで加入してもいいのですが、一人親方さんは不得意なことも多いでしょう。そう言った場合に月々1000円ぐらいの差であれば、スタッフがちゃんといて電話で手続きの相談ができるような、団体に加入するといいでしょう。一人親方部会でなら電話相談も即日加入も可能で、さらに問題が起きた際にも安心です。
そしてもう一つ重要なのが決済手段や手続き方法です。
場合によっては書類での手続きが必要な場合も多いですが、電子申請に対応しているところがいいでしょう。面倒な書類を保管しておく必要もなく、番号の発行も早いです。
その点一人親方部会であれば、電子申請やキャッシュレスや分割払いなども可能です。
一人親方の労災保険加入のための加入団体の選び方についてです。
実は労災保険の保険料はどこで加入しても一律の保険料になっています。 実は労災保険と言うのは国が行っているものですので、全国どこの加入団体で労災保険に特別加入したとしても、加入する保険も一緒なので保険料も同じなのです。
ではなぜ料金が変わるのかというと、 1人親方の場合は単独で労災保険に加入することができないからです。 なぜなら1人親方は事業主であり、本来は労災保険の対象では無いからです。
しかし1人親方の場合、ほぼ労働者と同じ条件で働くことが多く、特別加入と言う形で労災保険に加入を許されているからです。
その特別加入のために、団体で加入し その団体の一員になることで、労働者として特別に労災に加入ができると言う形になっています。
その団体に加入するための費用が変わるから、月額料金や年会費が変わってくるわけですね。
そしてこの月額料金はその団体の運営に使われています。
ですからその団体によって費用が変わると言うことです。
では安ければ良いのかというとそんなことはないはずです。 費用を安く抑えるためには方法が2つあります。
人件費を下げるために、人を雇わずに団体を運営していく。 もしくは人件費を下げるために最新の技術を使って人件費を下げる。と言う方法があります。
労災保険には原価が存在せず、 基本的に団体を運営していく上で変化があるの人件費のみです。ですから人件費を下げるしか方法がないわけですね。
そういった団体において最も安く抑えるためには、余計な書類等の手続きを自分で行ってもらい、最低限の人数しか雇わないと言う団体になってきます。 そうなればそれを親方さんがそういった手続きを自分で行わなければいけない団体になってきます。
実際にそういった団体は多く、問題が起きたときに手続きができなくて、結局労災保険を手続きすることなく泣き寝入りすると言う人も多いそうです。
ここに月々たった1000円ほどのプラスの組合費を支払うだけで、その団体は人を雇うことができて、労災の手続きを行うことにも人件費を割いてくれる。つまり1人親方の作業量が減るような団体も存在します。
1人親方は経営者です。 経営において利益を生まない時間はできるだけとらないほうがいいでしょう。 たった1000円で月々の面倒な事務作業を減らせるのであれば、月々1000円をプラスして払ってでも少し手間も省ける団体に加入したほうがいいと思いませんか。
たった1時間働くだけで、現場に出るだけで1000円ほどは稼げるはずです。 それなら現場に出ていたほうが、売り上げは上がりますし、1000円を払うより大きな利益を取ることもできるでしょう。
そういった損得考えれば、少し位の料金を払っても良いのではないでしょうか。コストパフォーマンスが良い団体を選ぶことをお勧めします。
そしてもう一つ重要なのが電子手続きができない場合です。
古くからある団体の場合は電子手続きができないケースが存在します。 電子手続きができなければ、申し込みのために事務所まで足を運ばなければならなくなって、足を運ぶことさえも時間の無駄でしょう。
インターネットでできるのであれば、電子手続きをして、電話で相談をし、銀行から振り込みをすればもしくは電子マネーで支払いを済ませれば、最も早く労災の手続きが完了します。
ですから電子手続きができる団体を選ぶようにしましょう。ただしパソコンがどうしても苦手という場合はこの限りではありません。
ちなみに北日本労災一人親方部会では、申請する際は電子手続きを行っています。
今回は1人親方が労災保険に加入するときの団体のランキングを発表し、団体の選び方についても書いていきました。
このサイトでお勧めするのは1人親方部会です。
理由は2つあって、コストとサービスのバランスが良いところ。そして電子申請ができるところなどが挙げられます。
そして全国に存在するので、何か困った際にも安心です。
名称
北日本労災一人親方部会
理事長
中村 翔
認可
厚生労働大臣青森労働局承認
厚生労働大臣福島労働局承認
加入員資格
北海道・青森県・岩手県・秋田県・福島県・山形県・新潟県・宮城県にお住まいの建設工事に従事する一人親方とその家族従事者
所在地
〒038-3105 青森県つがる市柏広須野宮81-2 松橋方
≪札幌支部≫
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西16丁目1番地323 春野ビル3F
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